TOPIKは2026年4月からどう変わる?試験ルール変更まとめ
韓国語能力試験(TOPIK)は、2026年から大きな変更があります。試験を主催する国立国際教育院(NIIED)からの通知により、当日の持ち物ルールや費用に変更があります。これから受験を考えている人は、当日慌てないように、内容をしっかり確認しておきましょう。
▼受験前の確認事項は▼
2026年4月から筆記用具のルールが変更
最も大きな変化は、2026年4月に行われる第105回試験からの筆記用具の扱いです。
これまでの試験では、解答用紙には会場で配られる専用のサインペンを使い、問題用紙への書き込みには自分のシャープペンシルや鉛筆を使うことが許されていました。しかし、これからはそのルールがなくなります。
4月以降の試験では、解答用紙だけでなく問題用紙についても、自分で持ってきた筆記用具を使うことは一切認められません。シャープペンシルや鉛筆、ボールペン、さらにはマーカーといった全ての筆記用具が机の上に出せなくなります。
試験中に行うメモ書きや下書き、大事なところに線を引くといった作業も、全て試験当日に配られる専用のサインペン一本だけで行わなければなりません。もし自分のペンを使ってしまうと、不正とみなされる恐れもあるため注意しましょう。
一方で、持参して良いものもあります。それは修正テープです。書き間違えたときに直すための修正テープだけは、これまで通り自分のものを持っていくことができます。
試験当日に机の上に置けるのは、配られたペンと自分の修正テープのみという、とてもシンプルな形になります。
2026年1月より受験料が改定
持ち物のルールが変わる少し前、2026年1月の申し込み分から、受験料についても改定が行われています。
この背景には、物価上昇の影響があります。試験問題を作ったり印刷したりするための費用、そして各地の会場へ問題を運ぶための運賃も上がっています。加えて、試験を運営するための人件費や会場の管理費といった、あらゆるコストが以前よりも高くなっています。
事務局側でも、これまでの料金のままでいられるよう色々な工夫をしてきたようですが、今の品質を保ちながら試験を続けていくためには、どうしても料金を上げざるを得ない状況になったとしています。
具体的な料金の変化は以下の通りです。
・TOPIK I:5,000円(税込、これまでのまま据え置き)
・TOPIK II:7,000円から7,700円(税込、新しい料金)
これから韓国語の勉強を始める人が挑戦しやすいように、初級のTOPIK Iについては料金を上げずに据え置かれることになりました。
中級や上級を目指す人が受けるTOPIK IIについては、700円の値上げとなります。1月の申し込みからこの料金に切り替わっているため、間違えないように注意しましょう。




