韓国語学習、継続のコツとポイントは?

勉強の継続

韓国語は日本語に近い言語のため、コツコツ勉強を続ければ、字幕なしでドラマを楽しめるようにもなります。

今回は、「韓国語学習を継続できた人」の声を元に、継続のためのポイントやコツを紹介します。

1. 韓国語学習の目標を立てる

せっかく勉強を始めるのであれば、目標を立てるとモチベーションに繋がります。

最初から大きな目標を立てるのではなく、最初は「ハングルを書けるようにする」とか「KPOPの歌詞をワンフレーズ聞き取れるようにする」など、小さな目標を更新していくのがおすすめです。

コツコツ続ければ、字幕なしでドラマやバラエティ番組を見ることや、推しに応援メッセージを伝えることも難しくありません。

2. 自分の名前をハングルで書いてみよう

韓国語を勉強するにあたり、最初におすすめするのは、自分の名前をハングルで書けるようにすることです。

日本語の平仮名にあたるハングルは、母音と子音から成り立っています。

自分の名前であれば、楽しく覚えられますし、ついでにハングルの仕組みも覚えられて一石二鳥です。

自分の名前の次は、好きなアイドルの名前を覚えていくのも良いでしょう。知らず知らずのうちに、ハングルを覚えられます。

3. リスニング学習は、ドラマやバラエティ番組がおすすめ!

リスニングには、韓国ドラマやバラエティ番組が役立ちます。

韓国語テキストについているリスニング用のCDと比べて、使われる表現や会話のスピードが自然だからです。

最初は日本語字幕、その後は韓国語字幕で観てみるのがおすすめです。時代劇や刑事物、ミステリーよりは、ラブコメやバラエティ番組の方が、使われる言葉が分かりやすくて初心者向けです。

4. 韓国語の発音は、とにかく真似をしよう!

いつかは韓国旅行で韓国語を使ってみたい!という人もいるでしょう。

韓国語の発音は、テキストのカタカナ表記をあてにするのではなく、聞こえた音をそのまま声に出すことをおすすめします。

例えば、日本語でも「公園」は「こうえん」とふりがなをつけますが、実際に会話で使う時は「こーえん」に、近い発音になります。

韓国語でも同じ様に、ふりがなと実際の発音が若干異なるものが多いです。ありがとうございます、を意味する「カムサハムニダ」も、実際には「カmサハmニダ」と、「ム」は発音せずに、口を閉じるだけの方が、ネイティブらしい発音になります。

5. 韓国語学習は、コツコツ続けよう

韓国語を身に付けたいのであれば、毎日コツコツと勉強することが大切です。

しっかりと時間が取れない時は、隙間時間に1単語だけでも覚えるだけでも良いです。1日に1個単語を覚えれば、1年間では365個の単語を覚えられます。

継続は力なり、です。

韓国語学習のコツは、楽しむこと!

韓国語の勉強は、楽しむことを何より大切にしてください。

好きなドラマやアイドルの歌詞など、興味のある分野の方が、言語も自然と頭に入ってくるのでおすすめです。

韓国語が好き!面白い!という気持ちが、モチベーションに繋がり、勉強を続けやすくなります。

ぜひ、韓国語の勉強を楽しんでください!

楽しみながら続けられる韓国語教室

今回は、実際に韓国語学習を継続している人の経験を元に、継続するためのコツとポイントを紹介しました。

少しずつでも日々続けていくことで、習慣となって身に付いていくはずです。

成城韓国語教室では、継続することが楽しくなるような韓国語レッスンを提供しているため、これまで続けられなかったという人もぜひ1度、体験レッスンからお試し下さい。