韓国語でピョンピョンは何ていう?의성어(擬音語・擬声語)や의태어(擬態語)の韓国語

ワンワン

의성어(擬音語)や의태어(擬態語)などの表現について学ぶ機会は、意外と少ないのではないかと思います。

しかし実際に韓国に行くと耳にすることも多いこの言葉、今回は日本語との違いなども比べながら、どのように表現するのか、楽しみながら読んでいただけたら嬉しいです。

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1. 멍멍(犬の鳴き声)

韓国語で犬の鳴き声を表す表現は멍멍と言います。日本で言う”ワンワン”にあたる表現です。

・강아지가 기쁘게 멍멍 짖으며 나를 맞이해 줬다.
犬が嬉しそうにワンワンと吠えながら私を迎えてくれた。

2. 야옹(猫の鳴き声)

韓国語で猫の鳴き声を表す表現は야옹と言います。日本で言う”ニャー”にあたる表現です。

・고양이가 나를 보며 귀엽게 야옹 하고 울었다.
猫が私を見ながら可愛くニャーと鳴いた。

3. 삐악삐악(鳥の鳴き声)

これは鳥の鳴き声を表す擬音語です。日本語で言う”ピヨピヨ”などにあたります

・병아리들이 삐악삐악 울며 어미 닭을 따라갔다.
ひよこたちはピヨピヨと鳴きながら母親についていった。

4. 꿀꿀(豚の鳴き声)

豚の鳴き声”ブーブー”という音は韓国語では”꿀꿀”と表します。

・돼지가 먹이를 보고 꿀꿀 소리를 냈다.
豚が食べ物を見てブーブーと鳴いた。

5. 깡충깡충 ”ピョンピョン”

ウサギが飛び跳ねるピョンピョンといった様子を、韓国語では”깡충깡충”と表現します。

・토끼가 깡충깡충 뛰면서 잔디밭을 가로질렀다.
ウサギがピョンピョンと跳ねながら芝生を横切った。

6. 바삭바삭 ”カリカリ・サクサク”

食べ物を食べたときの触感、ピザやチキンなどのカリカリ、サクサクしたクリスピーな触感を
表現するときに使用します。

・갓 튀긴 감자튀김이 바삭바삭하고 고소한 맛이 났다.
揚げたてのフライドポテトはサクサクで香ばしい味がした。

7. 아슬아슬 ”ギリギリ”

日本語で言うギリギリと同じような表現は、韓国語で”아슬아슬”と言います。

待ち合わせをはじめ、様々な場面で使用したり耳にしたりする言葉ではないでしょうか。危険な状況を表す場面などでも使用します。

・차가 아슬아슬한 코너를 돌아서 겨우 사고를 피했다.
車がギリギリコーナーを曲がって何とか事故を避けた。

8. 쫄깃쫄깃 ”しこしこ”

これは冷麺や生のタコを食べるときのような、こしのある触感を表します。

・면이 쫄깃쫄깃하게 삶아져서 국물과 잘 어울린다.
麺がしこしこと茹でられていてスープと良く合う。

9. 와장창 ”ガシャン”

これは何かを落としたときや壊れたときなどの、ガシャンとした崩れるようなシーンを表します。

・아이가 장난감 차를 떨어뜨리자, 와장창 소리가 났다.
子供が車のおもちゃを落とすと、ガシャンと音がした。

10. 치카치카 ”シャカシャカ”

これは歯を磨くときなどの音を表します。これがそのまま歯を磨くこととして、使用され치카치카하자(歯磨きしよう)という表現も良く見られます。

・아이는 거울 앞에서 치카치카하며 이를 열심히 닦았다.
子供が鏡の前でシャカシャカ(歯磨き)しながら歯を熱心に磨いた

以上、韓国で表現する擬音語や擬態語の紹介でした。

日常会話のほかにも、漫画やバラエティの字幕などでも目にすることが多いと思います。ぜひ日常の中で探したり使用してみたりしてくださいね!