「もうすぐだ」の韓国語「얼마 안 남았다」の意味と使い方を解説
今回は韓国語の「もうすぐだ=얼마 안 남았다」の意味と使い方を解説していきます。
・もうすぐ誕生日だ。
・結果発表までもうすぐだ。
日常会話でも使いやすい簡単な表現であり、しかも知っているとちょっと韓国人っぽく聞こえる言い回しです。
是非一緒にマスターしてみましょう!
「얼마 안 남았다」の意味は?
最初に「얼마 안 남았다」の構成を見ていきましょう。
얼마(名詞)いくら、そんなに
안(否定) ~ない
남았다(남다の過去形)残った
直訳すると、「얼마 안 남았다=いくらも残っていない」という意味ですが、「もうすぐだ・間もなくだ・残りわずかだ」という意味として使われています。
イメージとしてはある一定のモノや期間の残りが少なくなってきた->もうそこまで迫ってきている->もうすぐだ、という感じです。
次に使い方と例文を確認していきましょう!
「얼마 안 남았다」の使い方と例文
・時間が迫ってきている=もうすぐ
・目に見えるモノの残りがわずかだ
2つの使い方あるので、それぞれ例文を紹介します。
●時間
・볼 때까지 얼마 안 남았네.
会えるまでもうすぐだね。
・출발 시간까지 얼마 안 남았어.
出発時間までもうすぐだよ。
・유통 기한이 얼마 안 남았어.
消費期限が迫っている。
・올해도 얼마 안 남았다.
今年も残りわずかだ。
●モノ
・반찬이 얼마 안 남았네?
おかずが残っていないね。
・얼마 안 남았으니 서둘러 구매해 주세요.
残りわずかなのでお早めにお求めください。
「이제 곧」と「얼마 안 남았다」の違い
이제 곧、얼마 안 남았다は、どちらも残りわずかで時間が迫ってきている・もうすぐだ、の意味で使用されます。
ただ「이제 곧」は副詞、「얼마 안 남았다」は動詞と品詞が違うため使い方が異なります。
例)もうすぐ夏休みだ。
・이제 곧 여름 방학이다.
もうすぐ夏休みだ。
・여름 방학이 얼마 안 남았다.
夏休みまでもうすぐだ。
이제 곧は副詞のため、動詞などの他の品詞と一緒に使われますが、얼마 안 남았다は動詞的な働きをしているため「○○はもうすぐだ」という形で使われます。
例)海外ツアーがもうすぐ始まる。
・이제 곧 해외투어가 시작해요.
もうすぐ海外ツアーが始まります
・해외투어 시작까지 얼마 안 남았어.
海外ツアーが始まるまでもうすぐです。
「얼마 안 남았다」の解説まとめ
今回は、韓国人がよく使う「もうすぐだ=얼마 안 남았다」の意味を解説をしてみましたが、いかがだったでしょうか?
얼마 안 남았다は直訳すると少し不自然な文章ですが、「もうすぐだ」という意味で使われていることが理解できたかと思います!
韓国人っぽい上に、知っていると便利な얼마 안 남았다、是非たくさん使ってくださいね。